志摩尾鷲熊野でアジ アオリ シーバスを追いかけて

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20ルビアス発表

明けましておめでとうございます。
年末年始はバタバタしてまして結局クリスマスにもらったラテオR106の試し釣りでヒラメを釣ったきりで釣り納めも行けず当然釣り始めもまだと言う状況ですが今年はコンスタントに更新をしていきたいと思っていますので宜しくお願いします。

ラテオR

さてそんなわけで2020年、新年を迎えた訳ですがフィッシングショーを控えるこの時期になると聞こえてくるのは新製品情報。

各社それぞれ目玉になる新型リールやロッド、タックルを準備しているみたいですが中でも管理人が一番気になっていた製品が遂に発表されました!

それはダイワ 20ルビアス!

某雑誌でチラっと画像が出ていますがやってくれましたダイワさん!
某釣具店で11月中頃から15ルビアスが半額程で山積みになったいたので遂に来るか!?と予感していたのですがやはり発表されました!!!

しかも画像から分かるようにモノコックボディを採用!
そして材質は07ルビアスから続く伝統のザイオン!
18イグジストはマグネシウム素材に返り咲いたのでモノコックボディでザイオン素材はルビアスの特権になると言うことでしょうね!

ザイオンボディにザイオンローター搭載で構成だけは15ルビアスに下剋上した17セオリーの発売とそれを元にリールフットの肉抜きを止めて強度を高めLTコンセプトを導入したバリスティックが出て来てもしかしてこのままルビアスは廃盤にするつもりでは・・・なんて思いもしましたが安心しました。

代々ルビアスを使って来た身としてはやはりダイワの軽量リールのミドルクラスの最上位、イグジストの次番としてはルビアスであって欲しいですからね。

セオリー系列(17セオリーしか使ったことありませんが)も悪くはないですがやはり素材や部品精度、構造による耐久性や組み付けクリアランスの甘さによる巻き感のばらつき、何より最近のダイワ上位3機種に受け継がれてきた内臓するギヤをしっかりと支える大口径のエンジンプレートを採用していないと言うのはやはり物足りない。
ダイワの上位機種にはでっかいエンジンプレートがついていると言うのは外せないですからね個人的には!

スペックの方の詳細は聞こえてくる内容では

・ザイオン製モノコックボディ
(初のザイオン製モノコックボディ)

・新型ザイオンエアローター
(18イグジストと同形)

・超超ジュラルミン製マシンカットタフデジギヤ
(イグジストと同素材、同型)

・LC-ABS 超薄肉軽量アルミスプール
(LTコンセプトの中堅機と互換性?)

・軽量マシンカットハンドル
(セオリー以降の細く軽い新型タイプ)

と今までの12、15ルビアスがイグジストのコストダウン版と言う仕上がりだったのに対して今回の20ルビアスはイグジストのコストダウン版では無いオリジナルティのあるルビアスならではのオンリーワンの機種に仕上がってます。

ラインナップは最近のミドルクラス以上のリールにある淡水向けのFCとソルト向けの番手が揃えられており中にはフラッグシップの18イグジストの同番手よりも軽い番手も存在する模様。
これもただのイグジストの廉価版と言った位置付けではないと言う現れだと思います!

ダイワの軽量リールの顔を担う機種に仕上がっていると思われる20ルビアスLTは間違いなく買いの機種です!!!
ルビアスカスタム

15ルビアスカスタム

15ルビアスにセオリーのザイオンローターを装着してカスタムして
使用していましたが20ルビアスの発表で役目が終える時が近そうです。