オリムピック グラファイトリーダーの2021年新製品展示会に行って来ました。
今回展示されていたのは以下の機種
21カラマレッティUX GCALUS-5112M-S (Type-TE)
21コルト GCORS-572UL-HS
21コルト GCORS-642L-HS
21ベレッツァプロトタイプ GBLZPS-582SUL-T
21アルジェントUX GARGUS-932ML
21ベローチェUX GVELUC-70H
21ベローチェUX GVELUS-742M
21プロトンUX GPTNUS-652-0-MJ
他にも既に発売されているが20コルトUX 642L-HS、20カラマレッティGCALS-882MLも展示。
まず最初に気になるのはやはり21コルト。
ハードソリッドモデルの572ULと642L。
前作18コルトや他のコルトシリーズでもラインナップされているベーシックなレングスですがグリップがIPSリールシートからオリジナルDPSダウンロック式グリップに変更されていてガラッと印象が変わりました。
IPSやVSSとDPSではかなり握り心地に違いがあるので好みが別れそうな所ですが富士工業の最軽量グリップだけあって572ULは45g、642Lでさえも50gとかなりの軽量っぷり。
他社の4万近い値段のモデルと同等の軽さを実現しているのは素晴らしい。
とは言え仕方が無い所ですがエンドグリップも軽さの為に最低限の大きさに。
今回はリールを着けてバランスを見れなかったので何とも言えませんがやはりエンドグリップが小さいとフロントへヴィになりやすいイメージがあるので少し気がかりな所。
予約してある21コルトチタンソリッドが手元に届き次第確認してみたいと思います。
お次は21カラマレッティUX。
グリップがVSSのダウンロックで以前のヌーボカラマレッティトゥレを思い起こされる仕様。
やはりシャクっていて緩みにくいって言うのが良いところで最近はまたダウンロックのエギングロッドも増えてきました。
残念ながら今回の展示はオフショアモデルのティップランエギングモデルなのでショアモデルで気になる自重やバランスの確認が出来ませんでしたがコスメや仕上げの良さは感じ取れました。
予約済みの21コルトチタンソリッドモデルや21コルトプロトタイプの展示がなかったのは残念でしたが21カラマレッティUXと21アルジェントUXは実物を確認出来たのは収穫でした。
21アルジェントUXは予約した番手と違うものの一万円にして十分過ぎる出来映えだったし21カラマレッティUXもティップランモデルとは言え価格以上にしっかりと作り込まれている感じ。
これならスーパーカラマレッティの予備としてもキス釣り等何でも用としても使えそうなので追加予約してしまいました。
グラファイトリーダーの2021年新モデル。
手元に届くのが楽しみです。