今年も残すところ後一ヶ月。
2020年最後のハタゲームに行って来ました
前回8月終わりの釣行以来久しぶりのハタ狙い。
9,10,11月と狙い目の時期になかなか時間が取れず今年こそはと思っていたマハタ、クエを狙えずじまいだったので30分以上かかる地磯へのアプローチにも気合いが入る。
いつものごとくまずは広範囲、全レンジを手早く探れるメタルジグ、ジグパラ40gからスタート。
夜明け直後の時間帯と言うことで15m前後と比較的浅くなっている湾口のエリアに流れ込んでいる70m程先の潮目5
手前をしっかりボトムを取ってからワンピッチとただ巻きをフォール毎に交互に加えアプローチ。
数投のシャクリ上げ中に早速の生命反応。
すんなりと上がってきたのはアカエソ。
一通り潮目手前側を探り終え反応がないのでフルキャストで潮目の沖側を探るとファーストフォールでバイト。
お馴染みのファイトで上がってきたのはアベレージサイズのアカハタ。
やはり深い所で食わせたので口から空気袋と捕食していた甲殻類がこんにちわ。
リリース、キープ問わず水深20m以上のエリアでロックフィッシュをやる時はエア抜きは必須。
更にフルキャストで沖の潮目付近を攻めると今度はセカンドフォールからのリトリーブ中に「ゴンゴンッ」とバイトでヒット。
アカハタよりも突っ込むバイトを見せて上がってきたのはキープするかしないかの34㎝程のオオモンハタ。
少しずつ立ち位置をずらして攻め続けると今度はファーストフォールでヒット。
走りはしないもののなかなかの重量感に期待が膨らんだが寄せてくると今年何回目かのダブルヒット。
本当に競争相手がいる捕食スイッチの入ったフィッシュイーターの貪欲さには驚かされる。
一通りメタルジグで探り終えたこともありアカハタの良型の方を潮溜まりにキープするついでに小移動。
朝食休憩を挟んでここでもまずメタルジグでアプローチ。
ショアラインを一通り探り終え狙いを沖に変えてフルキャストを繰り返すと数投でオオモンハタがヒット。
ここでも岸際より沖のディープに魚が着いているようで同じパターンでサイズアップを追加。
更にサイズアップを狙って立ち位置を変えながらメタルジグでアプローチを続けるも釣れてくるのは小さいアカハタばかり。
誘いを一気にスローダウンする為パワーシャッド5インチのベビダンに変更しリフト&フォールで丁寧にアプローチすると「コンゴン」と気持ちのいいバイトで良型のアカハタを追加。
同じパターンで小型を追加するもオオモンハタのサイズアップと本命からの反応は得られず昼前になりタイムアップ。
2020年最後のハタゲームは終了となりました。