志摩尾鷲熊野でアジ アオリ シーバスを追いかけて

三重県伊勢志摩尾鷲熊野を中心にアジングエギングシーバスヒラスズキ青物ハタショアマダイ果てはサツキマスまで釣りとハンドメイドルアー製作ブログです。

地磯釣行時は大容量登山用バックにタックルをパッキング

地磯釣行時の装備記事、第2弾はザック編。

ここのところ大人気のロックショアゲーム、地磯でのライトショアジギからエギング、ハードロックフィッシュゲームですが堤防や漁港での車からすぐの手軽な釣りと違いポイントの地磯まで山越え谷越え険しく長い道のりを歩かなければならない釣り。

そんな長い移動を楽にするロックショア釣行に無くてはならないのが本日のお題、ザックです。

地磯、ロックショア釣行に登山用ザック、ボブキャット、アルパインザック


ザックと言う呼び名は聞き慣れない人も多いかと思いますが一般的にはリュックサック、バックパックとも言いますね。
ザックと呼ぶのは日本の登山家だけのようだから本来の呼び名はそっちかな?w
まぁ語源や由来は置いておくとして昨今ザックには色んな種類のものが出ていてタウンユースなものから登山等各種アクティビティスポーツ用のものまで様々ですがそんなザックの中でもロックショア、地磯釣行にオススメなのが登山用ザック。

こんなに色んな種類のザックがあるのに何故登山用ザックなのかと言うとその訳はその使用用途にあります。

まず登山用ザックと言うのは各国の険しい山々を踏破するアルピニスト達のために作られていてその過酷な長い道のりの為の大量の荷物をしっかりとパッキングし且つ長距離の移動に際して体に負担をかけないように工夫を施されていて登山の長い歴史の中で培われた経験を常にフィードバックし高性能なバックが次々と発売されている。
そんな登山用ザックが大量のタックルや装備、食料を地磯に運ぶのに適さない訳がないと言う訳です。

じゃあそんな便利な登山用ザック。

使ってみようと思って調べても何日も次々と山頂を目指し縦走するのに必要な荷物をパッキング出来る大容量の登山用ザックから日帰りハイクに使われるような小容量の登山用ザックまでサイズも種類も豊富でいざ買おうと思っても迷ってしまうというもの。

登山と釣りが趣味の自分の経験からオススメの容量やポイントを紹介したいと思います。

まず最初のポイントとしては地磯釣行に持っていく道具をキッチリ収納出来る事。
当たり前の事ですが意外と地磯釣行に必要なものは釣り道具だけではなく他にも色々あって嵩張るんですね。
と言うことで地磯釣行に必要なもの、便利なものをピックアップしてみましょう。

まず、無くてはならない物

・ロッド、リール
・各種タックル(ルアー、エギ、ライン等)
・ヘッドライト
・ライフジャケット
・フィッシンググローブ
・食料、十分な飲料水
・着替え、タオル、レインウェア
・絆創膏、痛み止め等の応急手当用品
   (ファーストエイドキット)

    +

釣った魚を持ち帰るなら

・ストリンガー
・ナイフ
・ソフトクーラー、フイッシュバック

次にあると便利な物

・夏ならソフトクーラー、凍らせたペットボトル飲料
・冬なら登山、キャンプ用ガスコンロ、カップ
・冬ならカイロ、重ね着用衣服
・ランディングネット
・予備リール、予備ロッド

とまぁこんな所ですね。

夏と冬で変わるのは暑さ、寒さ対策の物。
夏にはクーラーボックスは必須ですし冬には寒さ対策の衣服やカイロは欠かせません。
暑くても寒くても釣りに集中出来ませんからね。
初心者のうちはこの暑さ寒さ対策をしっかり出来てない人が多くせっかく釣りに来たのに何をやってるのかわからないなんて人も多いですからね。

一先ずこれらの荷物を部屋にひろげてみましょう。

どうですか?
書き出した割に思いの外かなりのボリュームになると思います。
特にタックル、ルアーはメタルジグや大型プラグが多くそれだけでかなりの重量。
更にフィッシュグリップやストリンガー、ランディングツール等の便利な備品を入れると釣り道具だけでもかなりのボリュームですよね。
これらを全て収納出来る容量のザックが最低限年間通して地磯釣行に使えるザックと言う事になります。

ザックの容量にすれば最低50リットル、大きくて70リットルと言う所でしょうか。
パッキング(ザックへの詰め方)の上手さと衣服の質によって必要なザックの大きさは上下しますが普通は高性能ながらコンパクトに収納出来る登山用でない衣服を使う人が多いと思いますし嵩張りを考え余裕を持たせて60リットル以上の方が無難。

中にはライフジャケットは着て歩くと言う人もいますが車からすぐにアクセス出来る地磯ならそれでも構いませんが行程の長い地磯釣行にはオススメ出来ません。
基本的にライフジャケットはザックに収納して現場で着用するのを想定した方がいいと思います。
ライフジャケットの上からザックを背負うのも不可能ではないですが長時間歩くには動きづら過ぎますからね。

なるべく持ち物を減らしたいと言う心理や間に合わせのリュックで済ませたいと考えてしまうのは分かりますが安全面や快適な釣行の事を考えるなら大容量ザックは要る物と考えて割り切りましょう。
特に万が一怪我などのトラブルがあっても誰の助けも借りられない単独釣行なら尚の事。
食料品や飲料水、応急手当用品はけちらずしっかりと大容量ザックに入れて持ち歩きましょう。

じゃあ容量はわかったけど地磯釣行に使うのに適しているザックのポイントは?と言うと・・・

①サイドポケットとサイドストラップがある物。
 (正確にはサイドコンプレッションストラップ)

※サイドポケットにはペットボトルや小物、ランディングネットやポール、3ピースならロッドをサイドストラップを使って装着出来る。

②メインコンパートメントとボトムコンパートメントにジッパーで分けられる2気室構造の物。
(上下で7:3位に分割して使えるようになっている)

※すぐに取り出して使う物(釣具)や汚れた物を別けて収納出来る。

③スリーピングバックストラップやアックスホルダー等のアタッチメントがある物。

※その名の通り寝具やトレッキングポール等を装着出来る装備だが釣りではロッドやランディングネット等を装着可能。

と言った所でしょうか。

まぁこれらの装備は40リットル以上の中、大容量ザックのほとんどが当てはまるトップローディング型の登山用ザックには備わっているのが多いのですが中には1気室の物だったりサイドストラップが無かったりと言った物もあるので注意が必要。

一般的にリュックサックと呼ばれる形状のパネルローデイング型のザック(小学生が遠足に使うような形のやつです)にはこれらの装備は無いものが多いですがそもそもそれらは30リットルまでの小容量の物がほとんどなので明らかに小さいそれらのザックを間違って購入してしまうことはないかと思いますが念のためこちらのタイプも購入しないように注意してください。

後、他に購入時失敗しないようにするポイントとしては何にしても言える事ですが出来るならフィッティングする事ですね。
靴程ではないですがザックにも人それぞれ体型に応じて合う合わないがあるもので快適な登山・・じゃなく釣行にもどうせなら体型に合ったザックを背負って行った方が疲労も少なく済むと言うもの。
なかなか登山用ザックを置いてある店が少なく難しいかもしれませんが出来るならやはり実際に見て手で触って買った方が納得の行く買い物が出来ると思います。
どうしても手に取るのが難しい場合は最悪Amazonなり楽天なり通販で買ってしまうのも手ですがそういう場合は最低でもそれなりの登山ブランドの物を買った方が後悔が少なく済むと思います。

釣具でも何でもそうですが安いものは安いものなりの理由があるものですし形だけで中身の伴わない物と言うのも多いですからね。

それなりの登山ブランドのザックはやはり登山用ザックの基本となるウェストベルト(ヒップベルト)やショルダーベルトがしっかりと作り込まれていて多少の合う合わないはあるかもしれませんが登山ならいざ知らず釣り用にならまず使い物にならないなんて事にはならないと思います。