晩秋から早春にかけて南伊勢~尾鷲と南にポイントを移しながら狙える良型カマス(アラハダ)ゲームもそろそろ終盤。
今回シーズンも最後に釣っておこうと尾鷲方面へ行って来ました。
紀伊長島から尾鷲にかけて群れがとどまりやすく長期間釣れ続くポイントは数ヶ所ありますが今回入ったのは尾鷲湾奥のポイント。
午後4時、夕マズメの時合いを逃さないように早めに到着し釣り座を確保しつつ待つ事1時間。
右岸側のエサ釣り師が竿を曲げはじめて時合の到来。
まだまだ明るい時間帯なのでまずはスイミングジグヘッドにシャッドテールのフラッシュJの組み合わせでスタート。
一旦ボトムを取りリトリーブとフォールを繰り返しバイトの出るレンジを探ってくるとボトム寄りのミドルレンジで引ったくるようなバイトでヒットしたのは35cm程のアベレージサイズ。
フロントにトレブルフックを装着しているにも関わらずフッキングしないバイトが多いものの同じパターンでポツポツと追加。
日が落ちかけた頃から表層付近でのバイトが多くなりゴールデンタイム突入。
ルアーをミノーへ変更しジャークとステイを織り混ぜてのアプローチで1キャスト2バイト1ヒット状態に。
トラウト用ミッドダイバーのチェリーブラッドMD75、シュガーツーサーズ80、シーバスミノーのショアラインシャイナーZバーティス98S、更にバイブレーションまで色々なルアーを試しながら釣り続ける。
完全に太陽が沈むと明らかに早すぎる動きへの反応が無くなりスローでかつ下のレンジしか反応しなくなりゴールデンタイム終了。
再びスイミングジグヘッドにシャッドテールの組み合わせで探り何匹か追加して切り上げ。
バイトは多いけどミスフッキングも多くあまり数を伸ばせなかったがギリギリ40cmあるなしの大型も混じり最高に楽しませてもらいました。