志摩尾鷲熊野でアジ アオリ シーバスを追いかけて

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がまかつからラグゼコヨーテと言うライトショアジギロッドが発売

ここのところ大盛り上がりのサーフや堤防、地磯からのライトショアジギングゲーム。
各つり具メーカー共に本格的なショアジギロッドとは別にライトショアジギロッドを揃えてきてましたがここに来て遂に釣具界の重鎮にして老舗、ルアーロッドシリーズではラグゼが有名ながまかつからもライトショアジギングロッドが発売されました。

その名もラグゼコヨーテ!

・ブランクス全層のメインマテリアルに「トレカ(R)T1100G」・「ナノアロイ(R)」を採用。
・ソフトティップに仕上げつつ胴にウエイトが乗りやすい調子に設定し遠投性能と軽快なアクション性能を両立。
・ガイドはオールダブルフットステンレスフレーム仕様でライトな使用感でありながら大物とのやりとりも難なくこなせる本格的なハンティング性能。
・しかもガイドリングは最新のSic-sリング採用。

とブランクス、ガイド共に最新の素材を贅沢に採用しての登場。

最近はブランクスメーカーである天竜からもサーフからのライトショアジギを想定したパワーマスターサンドウォーカーが発売されかなり気持ちが揺るがされていたのですが・・

流石はがまかつさん!やってくれます。

しかもこれだけ最新の素材を搭載して38000円と言う価格設定。

気持ちが揺るがない訳がありません!!!

以前にもがまかつのロッドはラグゼチータRやリフレックス、EG-R等使用した事があるので信頼性もありますし何より歴史ある磯竿や鮎竿での膨大な経験やデータに基づいて制作された信頼して曲げられる粘りのあるルアーロッドは実に好感触。

特にランカーシーバスやショア青物等の大型の魚相手のパワーファイトには選択肢の第1候補に挙げるほどのメーカーで新型ロッドが出る度にチェックしていたのですが欲しい機種はぶっちゃけお値段がお高くなかなか手が届かなかったんですよね。

それが今回今ちょうど欲しくて悩んでいたライトショアジギロッドががまかつのラグゼブランドから気になる最新スペック満載で登場!

いやーー激アツです!!!!

機種は下の8機種!


モデル  ft  自重 Lurewait PE   price
S96M:   9.6 185 20~40 0.8~1.5 38,000
S100M: 10.0 190 20~40 0.8~1.5 38,500
S106M: 10.6 200 20~40 0.8~1.5 39,000
S96MH: 9.6  190 30~50 0.8~1.5 38,500
S100MH: 10.0 195 30~50 0.8~1.5 39,000
S106MH: 10.6 205 30~50 0.8~1.5 39,500
S96H:  9.6 197 40~65 0.1~2.0 39,000
S100H: 10.6 205 40~65 0.1~2.0 39,500


簡単なスペックをまとめてみましたがこうやって見る限り私が買うとしたら100MHですね!
昔ながらのキリの良いレングス設定ですがそれがまたイイ!
10ftなんてバックスイングがあまりとれない熊野の地磯ではドンピシャ!9.6ftでは短いし最近よくある10.3ftとかは中途半端な感じがするしと言う場所では最適でしょう。

見る限りナノアロイテクノロジーとトレカ1100Gのお陰でショアジギロッドにしては軽く仕上がっているしロッド先径の寸法とバッド径とソフトなティップと言う文言からある程度の入力に対してはファストテーパー気味のテーパーアクションだとしたらこれ一本でハタ等のハードロックフィッシュから中、小型青物やサーフからのヒラメ、マゴチ、大型青物、果てはヒラスズキまで広くこなせるロッドになっているかも。。

これは早く店頭に並ぶのが待ち遠しくて堪俚ません!!!
実物を触って良ければ即購入ですね!!!