前回のアジ釣行から約二週間、この日は久々の友人との釣行。
先に現地入りし合流まで時間があったので前回のリベンジを兼ねて尺アジ狙いで同じポイントへ。
二週間前と違い頻繁にアジのライズは見られないが時折バシャッと言う補食音が聞こえ少ないながらも群れは入っている様子。
潮の流れから1.3gのジグヘッドにチビキャロスワンプでスタートすると1投目からすぐに反応が。
着水後のフォール中にひったくるようなバイトで食ってきたのは前回と同じ位のサイズのアジ。
相変わらず体高のある平アジ、黄アジと呼ばれるタイプのマアジ。
その後も前回程ではないものの飽きない程度にバイトが続き同じ26cm程度のサイズを10匹程釣ったあたりで友人が合流。
潮位が上がるにつれてアジの群れがキャスト範囲から離れていきバイトが遠のいた事もありアジングは終了。
翌日の朝マズメは熊野川でシーバスを狙うため移動。
落ち鮎が終わり下流域は厳しいと判断し潮の影響が残る最下流~河口のエリアに。
まだ辺りが薄暗い夜明け前6時まで仮眠をとりエントリー。
まだギリギリ照明が効いている事もあり明暗をシンペンでアプローチするが反応は得られず夜が明け狙いを流れが効いている流芯と岸際のシャローのブレイクへ。
マイクロベイトパターンを意識し90ミリのチェリーブラッドでランガンしていくがこれも不発。
ウェーダーでシャローに立ち込みブレイクをダウンで重点的に流していた友人がバイトを拾ったがフッキングせず終了。
もう一人の友人も足下のブレイクまでチェイスしてきたシーバスが口を使ったがミスバイトにおわりそれ以降反応なし。
まだ時間が早いこともあり相変わらずの濁りもあるため少し上流へ移動してみるもやはり落ち鮎は終わっており無反応。
二週間から1ヶ月程遅いとは思っていたものの厳しい結果に。
やはりこの時期は河口でシーバス、ヒラメ狙いか。
気分を切り替え夕マズメ狙いをヒラスズキに絞り某砂利浜へ大移動。
昼のうちに仮眠をとり16時過ぎにエントリー。
七里御浜でも波が高かったから可能性があると思っていたがそこまで波は高くなく少し雲行きが怪しいがショアラインシャイナーzバーティスからアプローチ開始。
岩礁のサラシ周りやブレイクを重点的に打っていく。
すると波打ち際のブレイクを打っていた友人にヒット。
なかなかの曲がりをみせながら浜にずりあげたのはヒラスズキ。
サイズこそ40cmとヒラセイゴクラスだが体高のあるキレイな魚。
レンジバイブで重点的にブレイクを打って歩いた見事な一本。
自分も負けじとルアーをチェンジしシンペンや鉄板でアプローチするが反応なし。
帰りの時間が迫り潮時かと思っていた日が沈みかけたタイミングで友人がまたもやロッドを曲げる。
今度はまさかのメバル。
今年は各地で青物が好調で忘れていたがそう言えばもうそんな時期。
見事な尺メバルが今回の釣行最後の魚となり終了。
久々のコラボ釣行友人に見事に釣られまくりましたがやはり仲間と釣りと言うのは楽しくていいものだなと言う釣行でした。