そろそろ梅雨の気配も漂いはじめ春イカのシーズンも後半戦へ突入と言うことで早朝からの短時間ながら三重県は錦、紀伊長島方面へアオリ狙いに行ってきました。
今回の許された釣行時間は10時までと南下している移動時間も勿体無い為候補に上がったのは自宅からのアクセスも良くヤエン釣り師が入らないような地磯がある錦から紀伊長島。
正直短時間だけに堤防が一番アクセスが良く手軽に釣りが出来るが釣り人に解放されている堤防はヤエンの人が多く投げるスキマも少なければすぐ近くで泳ぐエサの弱ったアジにエギで釣り勝つのもなかなかに難しいし第一モチベーションが上がらないのでパス。
一度入ったら時間的に移動は難しくなるがフレッシュなアオリが接岸していて見つけさせれれば抱かせやすいであろう地磯へ。
夜明け直後に地磯へ向かう山道へ到着。
ひたすら歩くこと30分程で大きな湾の岬の内側のポイントへ到着。
状況はGWから周期的に訪れる天気の崩れで弱冠波が荒いものの予想以上に荒れてはないと言った所。
まずは16カラマレッティー862Mにエギ番長3.5号からスタートし様子を見るが意外と底荒れしているのか下げ潮ということもあってか着低後にエギが安定しにくくステイ中に海草の根掛かりが連発の為シンカー形状のおかげかステイで止まりやすい墨族へ変更。
地磯のかけ下がりの先の海草と砂地混じりのボトムを多段シャクリでエビをイメージしながらステイを織り交ぜアプローチしてくる。
開始から一時間以上がたち辺りに明るくなりきったかと言うところで多段シャクリ後にラインが「スッ」と走りフッキング!
前回のキロアップ程ではないもののズン!とした重さのジェット噴射でなかなかのサイズ。
さい先良く上がってきたのは800グラム程のメス。
前回に引き続き今回もメスとサイズが出ないがとりあえずの一杯で一安心。
前回はオスが捕れなかっただけに今回こそはと続けてアプローチするが後が続かず違うエギや立ち位置や狙うポイントを変えても反応がないまま二時間が過ぎそのまま一杯のみでストップフィッシング。
梅雨入りまでに2キロアップを取りたかったが不発に終わってしまった。
先週釣友は3.2キロもあげているしヤエン釣りにはまったツレは2キロも数杯上げているので負けていられない。
この地方は7月にもシロイカ系は3キロも上がるので次の釣友で頑張りたいと思います。