約10年ぶりに鳥羽から志摩方面にかけてアジングへ行って来ました。
夕マズメ、昔良く通った尺メバル、ナイトヒラスズキポイントへ。
薄明るい時間帯まずはギャロップベイビー5gで沖の岩礁際をチェック。
相変わらず出てくれたブルーバックの黒メバルとムツに懐かしい気分になりながら昔は外道扱いだったのが今は本命に昇格したアジの回遊を待っていると水面が見えづらくなったタイミングのフォール中にヒット。
5分程の一瞬の時合で24cm前後を3匹掛けるが2匹落下で結局良型は1匹。
完全に暗くなりジグ単に変更するもサイズダウンの20cmちょっとの手の平サイズとムツのみで終了。
夜はコロナの事もありこの地方も昔に比べて釣り禁止場所が増えていると言う事で下調べも兼ねて御座まで南下。
アオリや尺メバルを追いかけていた昔を思い出しながら各ポイントを覗きメバル、小アジ、ヒラセイゴ、ムツと遊びつつ朝マズメに入るポイントへ。
仮眠を取り午前6時、既に続々と先行者が入って行っている中遅めのスタート。
何とか足場を陣取りマキッパ7gやメタルバイブの小鉄5gでメバルやムツ、1gのジグ単+シルキーシャッドで手の平サイズのアジと遊びつつ回遊を待っていると完全に明るくなってから良型の群れがあたりヒット。
またもや5分程の時合で24cm前後を数匹と27cm、尺オーバーの34cmを一匹。
その後は20cm程の手の平サイズとムツのみになり時合終了。
少し沖のボトム付近は釣れ続いている様子なのでダウンショットで探るも手の平サイズばかりなので切り上げ。
毎年秋が深まるにつれて熱くなるこの地方のアジですがここ10年程は南伊勢から熊野をメインに釣行していたので実に懐かしい釣行でした。
こっちのマズメ中心の回遊アジ祭りも楽しいですがやはり次は紀東の黄アジを狙いに行きたい所です。