志摩尾鷲熊野でアジ アオリ シーバスを追いかけて

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19アルジェントプロトタイプ

16アルジェントプロトタイプのインプレ記事を上げたばかりですがそろそろモデルチェンジの時期だしフィッシングショー2020で発表されるか?と思っていたら昨年末のタイミングでまさかのフライング!

19アルジェントプロトタイプが発売されました!!!

自分も愛用する前作になってしまった16アルジェントプロトタイプでもこれでもかと言う程当時の最新マテリアルを使用していましたが今回の19アルジェントプロトタイプでもそれは同じで3年前は最新のカーボンプリプレグであるトレカT1100Gがメインに使われていたのが更に高弾性・高強度を誇るトレカM40Xをあわせて使用。

恐らくこれによって前モデルのようにネバリがありながらも高強度でより高弾性でよりシャッキっとしたブランクに仕上がっていると思われよりダイレクトな操作性を実現しているかもしれません。

更に今回のモデルからリールシートはまさかのアップダウンのダブルロック仕様。
玄人に人気のジークラフトのセブンセンス同様リールポジションを自在に決めれる為自分に合ったロッドバランスで使用することが出来る。

そのかわりかメタル製のリールシート分ロッドウェイトは前モデルよりも重くなっているようですが先重りの解消を考えると問題無い所でしょうね。

ラインナップ

気になるラインナップはと言うと前モデルにあった8フィート台のモデルが無くなり9フィートスタートの3機種。

GLAPS-902LML

河川や港湾を攻略するために設計されキャストモーションや操作に対して正確に追従するシャープさとシーバスの動きをコントロールする粘り強さを両立しバチパターンから秋のマイワシパターンまでマルチに対応した一本。

●Length(ft/m): 9'0"/2.74
●Power: Light/M-Light
●Action: Fast
●Weight(g): 151
●Close(cm): 140.7
●Top Dia(mm): 1.6
●Butt Dia(mm): 10.7
●Section(pcs.): 2
●Lure(g): MAX28
●P.E.Line(号): MAX1.2
●Carbon(%): 96.1

GLAPS-942ML

20~30g前後のミノーや鉄板バイブ等の遠投系ルアーを振り抜きながらもバイトを弾かない絶妙な柔軟性をセッティング、しなやかで強いブランクスはフィールドを選ばないバーサタイルモデル。

●Length(ft/m): 9'4"/2.85
●Power: M-Light
●Action: Fast
●Weight(g): 154
●Close(cm): 146.0
●Top Dia(mm): 1.7
●Butt Dia(mm): 11.4
●Section(pcs.): 2
●Lure(g): MAX28
●P.E.Line(号): MAX1.2
●Carbon(%): 96.7

GLAPS-1003M

風に負けない圧倒的な遠投性能、ランカーとのファイトで主導権を握れる強靱さを兼ね備え大河川河口、磯場、サーフをカバー。ランカーシーバス、磯ヒラ、フラットフィッシュまでを視野に入れたパワーゲームモデル。

●Length(ft/m): 10'0"/3.05
●Power: Medium
●Action: Fast
●Weight(g): 197
●Close(cm): 134.0
●Top Dia(mm): 1.9
●Butt Dia(mm): 14.4
●Section(pcs.): 3
●Lure(g): MAX45
●P.E.Line(号): MAX2
●Carbon(%): 95.6

と言う3本。
共に当然ながらメイドインジャパン。

お値段は前モデルよりも若干アップしてしまっている様子ですがそれでも3万円半場程からとこのスペックではコストパフォーマンスの高いロッドに仕上がっていてシーバスロッドの選択に入れて間違いないロッドになっていると思います。