今ニュースを賑わしている尾鷲の某海水浴場に出没しているイルカを見物に家族サービスに出掛けてきました。
イルカのニュースが出回る以前ハタ狙いの帰りにこのエリアを通った時にもすでにかなりの量のベイトのイワシやサバ、ワカシが入り込んでいて海面に黒いさざ波を立てていたのであの時にはイルカも既に入り込んでいたのかもしれませんね。
さすがに砂浜に立ち入るのは気が引けたので漁港や高台からイルカを探してみるものの高波の影響もあり目につくのは見物客ばかりで発見には至らず。
イルカを見にきたのか人を見にきたのか分からない事になっているので近場の岩場でカニを捕まえて子供を遊ばせる事に。
ひとしきり子供を遊ばせた後の夕マズメは当然ながら釣りの時間。
イルカで賑わう海水浴場近くの砂利浜の河口でヒラスズキ狙い。
波の高さは全然ではあるものの梅雨の長雨で河川の水量と濁り加減は可能性十分。
最低でもマルスズキやチヌ位は入っているはずと気楽にやってみると喰いきらなかったものの1投目からテリフの後ろにチェイスしてくる魚影が。
これは釣れると慎重にトレースコースを考えてキャストし直すと「ゴゴン」とヒット。
チェイスしてきた青みがかったグレーの色合いからチヌかと思ったが本命のヒラスズキ。
さすがに一匹だけでは無いだろうと続けていると今度はショアラインシャイナーZバーティスR125Fでおきまりのチヌ。
ヒラスズキをもう一匹位釣りたい所ではあったが車に家族を待たせているので後ろ髪を引かれつつもこの一匹で納竿。
雨と波とベイト次第ではあるが近々もう一度来たいところです。